医療音声入力 AI・高精度音声認識システム
医療専門用語も正確にテキスト化。
電子カルテ入力を倍速にする
最先端の 医療音声入力 AI
最新の医療マスタ・医薬品辞書をクラウドに内蔵。騒々しい診療室や検査室でも、解剖用語や難解な病名、ラテン語由来の医学略語まで、話した言葉をリアルタイムで完璧に書き起こします。
医療音声入力 AI とは?
スマートフォンの普及やAI技術の進化により、一般的な「音声入力機能」は身近なものになりました。しかし、一般的なスマートフォンのキーボード音声入力や文字起こしツールをそのまま臨床現場で使用すると、医療の専門用語(「大動脈弁狭窄症」「SGLT2阻害薬」「側副血行路」など)が誤変換されたり、ひらがなで出力されてしまい、結果的に手修正の手間が余計に増えるという問題がありました。
当社の「医療音声入力 AI」は、日本国内の電子カルテシステム向けに開発された、医療特化型の音声認識・構造化AIエンジンです。日本で承認されている数万件におよぶ医薬品データベース(薬価基準収載品マスタ)、ICD-10に準拠した病名データベース、および臨床解剖学用語を完全に学習しています。これにより、医師が通常のスピードで口頭説明やカルテディクテーションを行うだけで、修正不要な臨床レベルのテキストを瞬時に出力することができます。
臨床口述ディクテーションの文字起こしシミュレーション
医師がボイスメモで吹き込むような口述入力を、AIが漢字・専門用語を正確に変換する様子です。
「かんどうみゃくばいぱすいしょくじゅつごのけいかかんさつ。左ぜんかこうしの中等度きょうさくに対してしゅじゅつしこう。しんえこーにてEF 55パーセント、壁うんどうは正常範囲。処方はばいあすぴりんじょう100ミリグラム1じょう、あとるばすたちんじょう10ミリグラム1じょうを1日1かい朝食後。」
「冠動脈バイパス移植術(CABG)後の経過観察。左前下降支(LAD)の中等度狭窄に対して手術施行。心エコーにてEF 55%、壁運動は正常範囲。処方はバイアスピリン錠100mg 1錠、アトルバスタチン錠10mg 1錠を1日1回朝食後。」
なぜ、一般的な文字起こしツールでは臨床現場に耐えられないのか?
一般的な文字起こしソフト(OSに最初から入っている音声入力など)は、日常会話やビジネス会議を想定して作られています。そのため、医学用語における「同音異義語」の識別ができません。
例えば、医師が「しんふぜん(心不全)」と話した際、ビジネス用ツールでは「新不正」や「親父線」といった誤変換が発生します。「じんぞう(腎臓)」が「人造」に、「てんかん(てんかん)」が「転換」に誤変換されることもあります。また、「1日3回毎食後5日分」といった投与量の定型句も、「一日三回毎食後五日ぶん」などとバラバラに表記されてしまい、レセコンや電子カルテに入力する際に整形が必要になります。
DocReport AIは、文脈(Context)認識エンジンを搭載しているため、前後の臨床的つながりから「しんふぜん」を必ず「心不全」と変換し、薬の用法用量を標準フォーマット「1日3回毎食後 5日分」に自動でフォーマットします。この「医療レベルの出力」こそが、医師の手動修正時間を極限まで削減し、本当の意味でのDXを可能にします。
音声データの機密性とセキュリティ適合体制
音声入力で吹き込まれた臨床音声は、最高セキュリティプロトコル(TLS 1.3)で暗号化して送信され、日本国内のAWS東京リージョンにのみ中継されて推論処理されます。AIモデルの追加学習にこれらの音声が使用されることは一切なく、処理完了後は設定された時間内にストレージから自動で完全消去されます。3省2ガイドラインが定める、医療情報の機密性・完全性・可用性の3基準をすべてクリアした安全設計です。
導入いただいた医師の声
一般内科クリニック 院長先生(東京都)
「以前は電子カルテの内蔵音声入力を試しましたが、薬の商品名やドイツ語交じりの略称がまったく入らず、結局タイピングしていました。DocReport AIにしてからは、アレルギーの有無や既往歴、カルテ用語がほぼ一発で思い通りの漢字に変換されます。外来が終わった後のキーボード入力の手の痛みが完全になくなりました。」
整形外科・リハビリテーション科 院長先生(大阪府)
「整形外科は診察時の触診や可動域検査が多く、カルテを入力する時間がありません。このAI音声入力ツールをタブレットに入れて診察台の横に置き、触診しながら『右膝関節屈曲120度、圧痛あり』などと呟くだけで、電子カルテに貼り付けられる形式でカルテが完成しています。本当に助かっています。」
※14日間の無料トライアル期間中は、音声書き起こし時間無制限でご利用いただけます。