AIカルテ作成・電子カルテ自動化システム
診察対話を自動でSOAP化。
電子カルテ入力を1分で完結する
最新の AIカルテ作成 アシスタント
医師と患者様の自然な会話音声を拾い、高度な医療言語モデルが即座に「S(主観)」「O(客観)」「A(評価)」「P(計画)」に分類して論理的なカルテ案を作成します。電子カルテのタイピングによる「残業時間」を劇的に削減します。
AIカルテ作成(自動SOAP作成)とは?
従来の診療では、医師が患者様と向き合って問診を行い、診察が終わった後(または診察中)にキーボードで電子カルテをタイピングしていました。この方法は、患者様とのアイコンタクトを減少させ、医療従事者の精神的・物理的な疲弊を引き起こす主要原因となっていました。
当社の提供する「AIカルテ作成」機能は、最新の生成AIおよび高度な音声認識技術を活用して、医師と患者様の診察室での雑談を含む会話の中から、医学的に価値のある情報(主訴、経過、身体所見、検査結果、診断、今後の計画)のみを抽出し、標準的なカルテフォーマットである「SOAP形式」で自動整理します。
医師は診察が終わった直後に、画面上に表示されたSOAP下書きを確認し、ワンクリックでコピーして現在ご利用中の電子カルテに貼り付けるだけで記録を完了できます。
診察会話を論理的データに分解するアルゴリズム
AIはただの文字起こしソフトではありません。医師と患者様が話した発言文脈を解析し、以下のようにマッピングします。
- S (Subjective) - 主観的所見患者様が語る自覚症状(頭痛の部位、強さ、時間経過、悪化要因など)や病歴、家族歴を整理して記載します。
- O (Objective) - 客観的所見医師が行った視診・触診の結果、バイタルデータ(血圧、体温、SpO2)、臨床検査や画像診断の数値を整理して記述します。
- A (Assessment) - 評価・診断SとOに基づき、医師が行った医学的判断、診断名(ICD-10コード候補)、鑑別診断の優先度、現在の病態ステージを記述します。
- P (Plan) - 治療計画処方薬(薬品名、投与量、服用回数、日数)、今後の生活指導内容、次回の受診指示、紹介状手配などの指示系統を整理します。
【実例】AIカルテ作成の生成サンプル
「昨日の朝から喉がツバを飲み込むのもつらいくらい痛くて、熱が38度出たんです。」「喉を見せてください。あー、扁桃腺が白く膿んでいますね。首のリンパ節も少し腫れて痛みがありますね。抗生剤を出します。アレルギーはありますか?」「特にないです。」
【主訴】 昨日朝からの咽頭痛、嚥下痛、発熱(38℃)。 【主観的所見 (Subjective)】 - 経過:昨日の朝より突発的な喉の激痛および嚥下痛あり。同時期に体温38.0℃の発熱を自覚。 - アレルギー歴:特記すべきアレルギー、薬剤過敏症の既往なし。 【客観的所見 (Objective)】 - 口腔・咽頭:扁桃に中等度の発赤・腫脹あり。白苔(白く膿んだ状態)の付着を認める。 - 頚部:頚部リンパ節の腫脹あり、同部位に軽度の圧痛を認める。 - バイタル:受診時体温 37.8℃、SpO2 99% 【評価・診断 (Assessment)】 1. 急性扁桃炎 (ICD-10: J03.9) 【治療計画 (Plan)】 - 処方: 1. サワシリンカプセル250mg 1回1カプセル(1日3回 毎食後 5日分)[ペニシリン系抗生物質] 2. カロナール錠500mg 1回1錠(発熱時または咽頭痛増悪時、頓用、間隔4時間以上あけること) - 指導:十分な水分摂取と安静を指示。抗生物質は自己判断で中止せず、5日分飲み切るよう指導。症状悪化時、または解熱しない場合は再受診を指示。
AIカルテ作成を導入するメリット
残業時間の劇的な削減
外来終了後のカルテ入力時間をほぼゼロにできます。1名の医師あたり毎日1.5時間〜2.5時間のデスクワーク削減効果が数々のクリニックで実証されています。
患者向き合い時間の確保
診察中にPCのキーボードを打ち続ける必要がなくなります。患者様の顔をしっかりと見ながら、目線を合わせた安心感のあるコミュニケーションを実現できます。
完璧な医療安全コンプライアンス
ブラウザ送信前に個人識別情報を秘匿化するため、クラウドサーバーや生成AIプロバイダーに患者名や生年月日といった個人情報が絶対に届きません。情報漏洩リスクは完全に遮断されています。
医療クラーク不足・採用難の解消
医療事務やクラークの採用・人件費に悩む必要がなくなります。AIクラークは24時間いつでも安定したクオリティで、何十人の患者様に対しても並行して動作します。
ORCA・主要電子カルテとの高い互換性
DocReport AIは、ワンクリックコピー形式により、M3、きりん、Cliusなどのクラウド型カルテから、院内サーバー設置型のオンプレミス電子カルテまで、ブラウザが開けるすべての環境で使用できます。また、日本医師会のレセコン「ORCA API」にも対応しており、診断された病名コードや処方情報をワンストップでレセプトへ転記するソリューションも用意しています。